鴨居家のマルちんは猫です 鴨居まさね

SNSのアイドル男子マルちゃん

シュークリームみたいな頭が実においしそうで愛らしいあの子が主役

ウェブ漫画で読んだときも一冊にまとまってほしいと思っていたらドリカムである

一気に2冊刊行

ともかくも猫本にフォーカスしまして、この装丁にしたデザイン担当の方

ご英断

おっぴろげ ω アップ ありがとうございます

ωといえば(しつこくそこにこだわるが)、去勢する前後の話も興味深いのであった

男盛りって、文字どおり男っぷりが上がるんだなあ、とほれぼれするような絵のマルちんが見られる

キラキラしてるわ(うっとり

大柄で顔の大きな男子にゃんが萌えツボだとしつこく言っている当方の、ドストライク

SNSでおっかけるファンはみなさんご存じだろうが、

本にもあるとおり、マルちゃんは喋るんですよね

完璧な発語で「ご・あ・ん」「ごっはーーーーん!(キレ気味に)」と叫ぶとき

ネイティブスピーカー?

と聞きたくなる

ちなみに当方は、叫びすぎて声からしてごはん要求するマルちゃんがかわいそうでかわいいので大好きです←

おまけ加工

例)モザイクとか文字入れすると余計にイケナイ感じが

モザイクはいかんな

表紙の塗りでわかるけれど、ちゃんとマッカレル・タビー(Mackerel Tabby)鯖トラ柄に描かれている

Web漫画に加えて、新たな描き下ろしが直近のマルちゃんになっていて

インスタで見ている時間軸に近づいているので、感慨深い

人間味あるというとおかしいけど、マルちゃんのま~~~るい頭の中でいろいろ考えていることが

妙に人間くさいところが面白いのだった

ニンゲンにもあるように、マルちゃんにも男のプライドというか沽券にかかわることには線引きしているらしく

人前では甘えられず、ふたりっきりになるのを待っているところとか

確実に萌えコロス気だわ、と震えていた

ご主人のお父様の退去を求めて叫ぶところなど

「帰れやー甘えたいんじゃーはよ帰ってくれー」って言いたいんだね、と笑うしかない

おっきな重量感のある、抱っこしがいのある甘えんぼさんは実によいものだ

と幸福感に包まれて読みました

シニアの領域になり、足もたまに痛いような様子を、ネットの海の向こうから応援しつつ拝見しているわけですが、

これからも、ラブラブあまあまで、よき時間をご家族みんなで(お父様も叫ばれたりしつつ)過ごしてほしいです

階段ステップを創意工夫でマルちゃんの足にやさしいように設置したりと、いつも心いっぱいの愛が見えて

不思議にふふって笑みこぼれつつSNSを見ているアイドルおっかけでした

追記

カバー下もインスタ写真集みたいなコラージュになっていて眼福なので

みなさん、ちゃんとめくって見るように(と厳密に指示しておく)

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