
2025年 1月~2月のゲーム
年頭からセールに釣られ
短めのばかりサクッとできるやつを
1月
メグとばけもの
1周目からすんなり真相ルートへと誘導されるのが良かった
誰かが覚えていれば、本人の記憶が抜け落ちていても、それはやっぱり確実に存在していることなのだから、という
なんですか痴呆症の方を持つ家族とかにも通じる慰めみたいな感想だった
2月
スチームワールドディグ
スチームワールドディグ2
どちらも面白くてさくさく進み、同じメーカーのRPGを買ってみた
スチームワールドクエスト
これはあまりはまらなかったけど、断罪するほど面白くないというわけでもない
都市伝説解体センター
えらく売れているので買ってみたところ
これがあわない(汗)
もともとなにかを調べて推理してというのが(逆転検事、ダンガンロンパなど)いつもはまらないので)好みの問題もあるのだけれど
6話構成でつまり6話に特化したそこで勝負の作りなのだが
その前半5話までまったく面白くない
しかしこれは後から思えば6話に至るための
ヘンゼルとグレーテルが落としていったパンくずのようなものなので
パンくず自体はそれぞれ面白くないのは致し方ないのかもしれない
ネタバレというかオチというか実は的なしかけは途中でうっすら読めてしまっていたのもあって
驚きはなかった
なにせどこでも都合のいいときにかぎってセンター長から電話がかかり、
通話圏外のはずの地下廃駅ホームであってもかかる
まるで脳内会話みたいな電話の内容が繰り返しある
人間脳内で考察するときあーじゃないこーじゃないと一人でぶつくさ考えているのを再現してるかのよう
まるでイマジナリーフレンドみたいだな、と思ったら
ときどきそんな言葉もゲームないにちりばめられている
5話までの登場人物を生け贄にした復讐劇で
黒幕は多重人格であったという
わかっていたよ、という静かな気持ちだった
加えてエンディング後の一コマは蛇足だったのではないか
あれないほうが余韻があった気がする
ドット絵は雰囲気あって良かったです