熊本地震 お見舞い申し上げます

終日、テレビ全局が九州北部広域にわたる地震のニュースを配信しています。

東日本大震災の余震などから言っても、頻度と大きさに驚き、唖然とする思いです。文化遺産である熊本城、阿蘇神社の映像を見て絶句しています。

渦中におられる方々、眠れぬ夜を過ごしておられるだろうと想像すると、胸痛くなります。

 

眠れないまでも、からだを休めるだけでも、あたたかくして過ごすだけでも疲労は軽減されますので、どうぞ肩寄せ合い、声掛け合い、この苦難を乗り越えていただきたい。

これほどの被災を受けたわけでもないのに口幅ったいですが、繰り返しの小さな余震(東日本)でさえ、地震酔いというのでしょうか、ストレスと睡眠不足で気分が悪くなったという情けない思い出があります。

こんなに大きな余震の繰り返しが夜に襲ってくる九州各地の方々は、いかばかりだろうかとお察しします。

余談ですが、TLなどで不安をあおって喜ぶような内容のものもあり、賢明な大人の方はいらない情報は捨てていけると信じていますが、そのようなものに気持ちを左右されず、お過ごしただければと思うのでした。

ニンゲンの英知などというものには限りがあり、自然を予測できることは誰にもできないのですから(この地震さえ、誰にも予測できませんでした)、煽り情報でパニック誘発させるようなものに心を使うのは、ほんとうに疲弊するだけです。

東日本であっというまに棚からコメがなくなったあのことを、今となっては失笑ものだとみな恥ずかしく思っています。

大地の神様には、はやく鎮まり、人々を守ってあげてほしいと願っています。

 

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