夏ばて日記を書こうと思ったら高速で治った
蒸し暑い夏である2016年
人生初、熱中症を経験する
お風呂の掃除中、だんだん気分が悪くなり、汗は噴き出す、拍動が異様で、手足は痺れ、嘔吐するという、絵に描いたような熱中症
涼しいところで休んで水分補給の対処療法で、数時間もしないうちに元通りになったのだが、それから軽い眩暈がはじまった
実はもともと、ここ数年来の「良性発作性頭位めまい症」と付き合っている
疲れたときに、これがぶり返すのだ
回転性のめまい。目を閉じて数秒こらえてやりすごすことができるときもあるし、ひどいときは嘔吐し、這うようにして最悪の気分で動けないときもある。
静脈注射と処方薬で乗り切るわけだが、基本的には、ある程度の期間で自然快癒するというたぐいのもののように思う。
頭を動かすとめまいが起きるので、寝返りさえ怖いのだが、安静にしすぎるより、かえって運動するほうがよいとされている。
ちょっと症状が軽いときに、あえてめまいに良いとされている運動をしたりもする。(ある本を参考にして)
気休めかもしれないけど、自分はけっこう合ってる気がしている。
しかし幸いにして今回は軽かった。
へろへろの日記をどんよりした気分で書き始め、下書きに置いていたら、推敲するこの段階で回転レシーブは遠い過去のこととのような気分爽快だ。万歳!
回転レシーブ
なんど繰り返そうと、またやり返せばいい←