きつねのスケート

ソチ五輪も開幕直前。

スケートの出てくる絵本を思い出したので、引っ張りだしました。

思えば、スケートにはまったく縁がない環境で育ちw

大学時代に東北地方の友人がいて、小学校からスケート、スキーが体育の授業であるというのを聞いて、ひょえーっと思ったくらいの、雪があんまり降らない平地育ちです。

そんなわけで、自分にないものには純粋にあこがれ、尊敬するたちなので、スケートを軽やかに滑る人には憧憬のまなざしです。

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ずんずん滑走してくるイメージ画像で。
きつねのスケート
きつねのスケート

作者「ゆもとかずみ」さんは、夏の庭―The Friends (新潮文庫) の「湯本香樹実」さんですね。

 

この本は、なんというか、、、子供が読むとわかるのかな的な(笑)

きつねとねずみの友情が、友情という以上に重いのですけれど(笑)

 

ここではない別のどこかに旅立てば、きっと退屈な日常から抜け出せる、というイライラ青春期のきつねさん。それを見送り、待つ、ねずみさん。

もう帰ってこないんじゃない?

と思ったところで、帰還する場面が、この本のクライマックスシーン。

シャーーーッとスピードをつけて滑ってくるきつねさん。

背に木を背負って。。。← ここは萌えたw

スピードスケートのライブ中継みたいで、この絵はいい。

 

友情が濃すぎて、やや困惑する一冊ではあります。

 

使用アプリ

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分類: 写真/ビデオ,ライフスタイル
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