みどりのゆび

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こんな哀切な童話があっていいものかという

平和を語っているともいえるし、ただ美しい魂について語っているともいえる

ともかく、なんという哀しい話なのかというひんやりした空気に包まれている。

 

なにが哀しいといって、この汚れた地上には、美しい魂は住めない、というオチだからである。

チトを見送る子馬の気持ちが痛いほどわかって、つらかった。

 

本編途中で、チトに泣いてもいいよ、と子馬が慰めを言う台詞が印象的だ。

オトナは泣けないから涙が心で凍っている。だからオトナの心は冷たく固いのだ、というような一節。

わたしは、そのようなオトナをたくさん知っている。

そして、自分も知らずにそういうものになっていないだろうか、と胸をのぞき込みたくなった。

 

それにしても、自分は地上にいるしかなく、天に昇る愛しい子を見送るしかない立場だというのは、猫を見送ったあとのペットロスにも似て、それでこんなに哀しい気持ちになるのだろうかと思ったりした。

呼び止められはしないのだ。

 

みどりのゆび

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