日本家屋なキルトバッグ
意外だとよく言われるが、チクチク細かい手芸も好きだったりする。
編み物もキルトも。
黙々と手を動かすとき、まったくの無心になれるのがいい。
そして、完成したときの達成感は「どりゃ!」と快哉を叫ぶ感じでスッキリする。
明快でポップな色合いのアメリカンキルトも好きだし、切り紙みたいなハワイアンキルトも好き。
地味なトープキルトも興味がある。←脈絡ない
斉藤謠子さんのキルトパーティといえば、キルトする人で知らないものはないわけですが、、、
本を見るだけでも楽しいけれど、作ってみた。
ハウスがいっぱい。
この本は、斉藤さんの本の中でも一押し。ぜんぶ作りたくなる。
そして、いちばん目を引いた、ジャパニーズハウスを作ったのである。
地味であるよ、とっても。
でも、細かい作業の果てに、この地味さがなんとも味わい深い。
しかし、たいへん地味であるので、わたくしが使う場がなく、母親に差し上げることにした。
達成感のためにチクチクしているようなものなので、結果オーライ。