&ROSY 付録と昨今のグレイヘア論争について
あっというまに売り切れた4月号
&ROSY 付録目当てでみんな買ったのね
イガリシノブさんプロデュースの付録ということでゲット
WHOMEEマルチライナー2本
パールブラウンとパールピンク! このピンクが優れもので下のアイラインに使うとたいそうよろしいんですよ
特別版でなくて常時買える商品にしてほしい
さて、ここから一気に話題転換の急カーブなんですが
最近本屋さんでも、メガネ屋さんの接客用テーブルにもグレイヘアの本が置いてあるようになったわけで、とてもよいことだと思っております
ある程度の年齢に達して、髪を染めないという選択はありだと思っている
後期高齢という年代でテカテカ鉄兜をかぶったみたいに黒に染めているほうが見ていてどうなんだろうと思うときさえあるから
自然な白銀ってかっこいいじゃないかと思っていたら
最近、話題のグレイヘアのことになると、特にヤフコメがひどい(笑)
日本ってほんとうに若いことが礼賛されるロリコン社会だな、と実感したのね
自分が成熟した大人の女性になったなら、こうありたいと思うのがこちらの方
かっこいいいい~~~~!
I Stopped Dying My Hair and This is What Happened
この方ぐぐってみたら、たいそうお美しいのであった
ヤフコメで女性の白髪は醜いと言う人たちは、綺麗なおねえさんを見たことないのね
男の人も頭髪気にする系の方がバーコードにするより、さっくりスキンヘッドのほうがかっこいい
ジョン・マルコヴィッチとかめっちゃセクシー
日本社会の若い子礼賛もいいけど、いつかみな年を重ねていくこと、己自身さえ老いていくことを忘れている
成熟したかっこいい大人になることをそんなに怖がってピーターパンでいたいのかな
老いる(おいる)ということは、老ける(ふける)と同義語でなく
mature
成熟すると捉えたら、かっこい大人になりたいと思うのだけれど
曾祖父について思い出話としていつも父親が言ってたのが
銀髪の痩躯で、それはそれは白銀の狼のようでかっこよかった、と
それを聞いて育ったせいか、私には白銀の髪に憧れがあるのかもしれないけれど