【みをつくしシリーズ】推しメンは源斎センセイです
食べ物が出てくる本が好きです❦
というわけで、江戸の女料理人が主人公の高田郁作品「みをつくしシリーズ」は、ずっと楽しみにしています。
ようやっと8巻目が出ましたーーーー
正直申し上げて、1巻からずっと源斎先生推し。
推しメン(意味違うか)は、まじめ一本の源斎先生であります。
小松原さんがいいってどういうことよ、あれはファザコンの幻影ではないか、と思ったり
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8巻にして、はい、これで小松原さんの芽は消えました。
おめでとう!源斎センセイ!チャンスきたよー! ← ちがふ
しかし、思えば遠くへきたものだ。。。澪さんが啖呵をきる鉄火な女になろうとは
こんな強くなったのなら、源斎センセイもがんばらないと相手にしてもらえないかもと心配しております
高田郁さんの他作品も読みましたが、傾向と対策として、オシゴトに生きる系の女子が多いのであります。
色恋沙汰よりオシゴトを選ぶ自立する女子みたいな!
だから、澪ちゃんも結婚して大団円とかはなさそうな予感もしたりする
熟年カップル(芳さんたち)誕生に先をこされたのもビックリでしたが、とりあえず、身辺から重りが消えて、身軽となった澪さんが自由に羽ばたいてほしいと思っております
野江ちゃんが自由になっても又次さんがいないのがつらいが、まさかそこに源斎センセイをあてがわないでおくれーーーーー
江戸の女料理人にも幸せをプレゼントしてあげてほしい、一読者であります。