クリスマス・キャロル 坂田靖子
ディケンズの有名なあれを漫画で読んでみる
クリスマス・キャロルを坂田靖子さんのタッチで味わう不思議
坂田さんのおかげで、こわい幽霊も、みなほんわか可愛い。
お金の亡者が、生き直すチャンスを神様からもらう、というファンタジー。
いくつになってもヒトは変われるというメッセージだろうか。
あんまりヒトに嫌われていると、さびしい最期を迎えますよ、という教訓。
しかし、たいがいある程度の歳まできていると、人間形成は強固なもので、変われないのが現実である。
改心するというのは、リアルライフで滅多にないからこそ、小説という世界が夢を見せてくれるのかもしれない。
いつかのクリスマスシーズンにテレビで見たのは、これだった。
幽霊マーレイがアレック・ギネスで怖かった(T^T)
でも、ちょっとこんな役でと面白かったけど。
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