ヒグチユウコ ふたりのねこ
特典バッグ付きの本を買うのは、人生初。
コスメ雑誌のポーチとか、、、まったく食指の動かないタイプ。が、これには反応してしまった。
だって、ねーこーだーかーらーーーw
ふたりのねこ ねことニャンコのまんまるサテンバッグ付 ([バラエティ]) 新品価格 |
届いたので、爪研ぎポールとともに撮影。
春色であるのー。
タンポポとか菜の花の配色で、にゃんこさん。
実は、このセールス文句にびびっていたのだが、、、
ねこのぬいぐるみ「ニャンコ」と、公園に住む野良猫のおんなのこ「ねこ」の出逢いと別れが描かれた、切なく暖かいファンタジー
別れるのか、、、のらにゃんなのか、とびくびくしながら読む。
ちなみに装丁が可愛くて好き。
で、読了後、これらの写真を改めて撮ったのですが、、、、
泣きながら撮ったよ。。。(T^T)
裏表紙のふたりがバッグの柄で、哀しくて使えるか不明である。
ハッピーエンドといえばハッピーエンドなのだけれど、
これってハッピーエンドなのかなあ、と反芻するのだった。
しばらく読み返せないくらい哀しい。
あの子を思い出さない日はない、という述懐は、
胸がぎゅうぎゅうと締め付けられるものだった。