いつか晴れた日に
主演のエマ・トンプソンが脚本担当。
アラン・リックマンのモテない大佐役がひじょうにおいしい。
スネイプ先生として有名だが、ここでの大佐は地味シブ素敵
タイタニックでブレイクする前のケイト嬢から、もう毛嫌いされているおっちゃん役なのだが、とまどう地味片恋大佐が不憫でいいのである。
不憫萌え
カックイイ王子様みたいなのに恋するが、貧乏貴族子女は結婚相手にならないらしく、振られて、ちょっとオフィーリア的狂乱状態になるケイト嬢。
そんなところを救ったこともあって、地味大佐に恋の勝利は訪れる。
ラストシーンが小銭撒くウェディング馬車。。。。現実はマネーなわけだが。
さて、本編も面白いが、メイキング解説が激面白い。
エマ・トンプソンが解説しているのだが、あなた笑い過ぎw
雨に打たれて倒れたケイト嬢を抱きかかえて救出する大佐のシーンで、鼻を鳴らして笑って解説するエマさん。
そう、ケイト嬢がふっくらなので、大佐役アラン・リックマンの足下がふらっふらなのだ。
リハ何回したんでしょうか。かわいそうなくらいふらついて、ぜーはー言っている。
ちなみに、ケイト嬢を冷淡に振るカクイイ王子様役の方は、この映画共演でエマさんの再婚相手になった。