赤いセーターとストールと映画

秋の装いに

tamaki niime でお買い物

PO knit ミィラァクルとショール(赤まみれ)

 

 

そして話題の映画「鬼滅の刃」を見たりした

映画館はこれでだいぶ息を吹き返したのではないかという盛況ぶりですが

他の作品が閑古鳥のようす

 

コミックやグッズや関連商品もすごいブームであるものの

鬼滅の一点集中で経済を回しているような

 

無限列車編はアニメシリーズの続きをまるっと映画にした作りなので

オリジナルものの知らない世界をのぞく驚きはなく

前半部分の夢の中に陥るシーンはやや映画にするには弱い展開(盛り上がりに欠ける)のは、コミック通りにすすめているので致し方ないとはおもいました

 

列車をとめて大団円かというときの急な転調で上弦の参の鬼が現れる

この登場シーンは実にもったいぶった映画的演出です(褒めてる)

そこからが尺としては大変短いのだけれど、ここだけが映画的な展開に思った次第

大きいスクリーンで音響的にもよい環境で観る映画は、ハリウッド映画にありがちな緩急ありの盛り上がりてんこもりがあるものなので、アニメでいうと19話のほうが映画に向いてる題材だとは思いました

 

パンフレットも鬼滅関係は全部売り切れで、他を圧倒した売れ行きなのが、ブームすさまじいなと実感した帰路でした