篠山紀信が撮るディズニー世界 Happiness
shinoyama disney
さて、これを買う意味があるのか、とお思いの方々もあるかもしれない。
ディズニーキャラは誰が撮っても、ただのかぶりものぬいぐるみだろう、と。
ちっちっち(人差し指をメトロノーム)
それがちゃうねんな~
誰もが撮ってるディズニー写真
TDLでの写真はむずかしい。
結局は誰が撮っても同じパレード、同じシンデレラ城、同じポップコーンスタンド、同じボート乗船場。。。
だって、同じ作り物を撮っているのだから。
かく言うワタクシも実は、東京、オーランド、ロス、と、けっこうなデズフェチです(爆)
しかし、どう撮っても、ありふれた観光写真で、行ったときは夢の世界だが、後で見ると、朝の渋谷街みたいな(笑)現実に引き戻される感じがあって、うむむー、なのでした。
決定的に違うコンセプトもの
篠山さんがディズニー企画で撮ったわけですから、ゲストはいない、キャストもいない。ミッキーたちが計画的に配置され、デザインされている特殊なもの。
意図的に撮ったからこそのおもしろさがあります。
つまり、普通の観光客は絶対に撮れない写真なのでした。
そこが、まー、かなりおもしろい(笑)。
超イイので中を紹介したいのだけど
既刊を含めて3冊ありますが、今回は近刊のHappinessに絞って、、、
一番面白かったのが、おしゃれキャット マリーのダークサイド(笑)
著作権上、お出しできないので、再現絵画であります。
おのれの画才がおそろしい(笑)
猫飼いならわかる、鳥と猫は共生できるのか問題。←大袈裟
この写真は、ほのかに暗い露出で、なんともダーティー・マリーにゃんで非常に萌えでした。
悪役キャラで一番好きな「眠れる森の美女」のマレフィセントも登場して、うひひ、なのです。
さすがに禍々しい感じがイイ!
プロが撮ったコンセプト写真集は、かぶりものキャラさえ活ききるマジックワールドでした。
Zen Brush 1.28
分類: エンターテインメント,ライフスタイル
価格: ¥300 (PSOFT)