外猫さんとの距離
彼を最初に見たのは、確か去年の夏くらいだったような記憶
最近、庭で昼寝をするのをよく見かける
なぜなら、三毛ちゃんの縄張りで彼女がいろんな猫さんを排除しまくっていたのが
今回の三毛ちゃんステイホーム派への転向で、自由に散策できるようになったわけ
俺もココ気に入った
安眠の邪魔はないと思ったのか、ぐっすり寝るように
この庭が君にとって居心地のいい場所であるなら幸いです
真夏は熱くて地面では寝られないし、真冬も地面は冷たい
ちょっと秋めいた今だからこそ、庭で寝られると思うので
こういう姿を見られるのは期間限定だと思いますね
ごはんはいっさいあげてないが、彼に飢餓感はまったくない
まるまるがっしり
薄明薄暮性というとおり、そのころはいないし、どこかでご飯をお世話くださるところを確保しているのではないかと思う
庭に現れてすぐ、両脚を投げ出して石を背にして、どーんと出した腹を舐め舐め
どう考えても、おなかもくちくなって、これから昼寝すっから!という体である
週末はまるまる二日いなかったりするので、お休みには家に入れてもらえたりしているのかな、などと勝手な想像をしている
わたしとはすごく他人行儀に距離があり、近づくことはできない
ズームでなら撮影できる関係です
先日は、どうも三毛ちゃんが久しぶりに現れたみたいで、チャリチャリっと鈴の音がした
逃げる音だったらしく、寝ていたはずの黒白氏ももういなくなっていた(追いかけたんでしょうね)
面白いことに、黒白氏が寝ている場所はすべからく三毛ちゃんがくつろいでいた場所なのだ
つまり、猫のお気に入りポジションって同じなんですね
猫界でチラシ配布があって「おすすすめ休憩スポット★★★」認定されているかのような
寝ていたら、たまには三毛ちゃんも現れるとわかったので
黒白氏はますますここで寝るのはいい案配だ、と思ったことだろう