ボブという名のストリート・キャット
アンビリバボーで知ったのはずいぶん前。いまさらながら本を読む。
日本版の表紙は、新たに撮り下ろしのよう。撮影者名が日本人の女性だった。
きゅるるん可愛い系なボブ君。誰かと思ったYO!
原書のぶんむくれ系が実は好き。
A Street Cat Named Bob: How One Man and His Cat Found Hope on the Streets |
すばらしい。まんじゅう愛である。
この本がヒットしてその後、いくつか本も出ているようす。イラスト本みたいなのが気になった。UKで中味チラ見してかわいかった
Amazon.UK情報で、9月にも新ハードカバー本「A Gift from Bob」が出るようす。
本書の感想としては、、、
魔法のようにオールOKハッピーエンドというわけではなく、ちょっと心にもやっとする感慨も残った。
なにか心配なところも残っているので、たのむよー、飼い主しっかりしなさーい、という感じであろうか。
一人と一匹。
ボブ君の信頼に足る相手でありつづけてほしい、と祈るような気持ち。
憂い顔とか賢者の風貌
や く ぶ つ 治療というものがどういう過程をたどるのか、まったくの門外漢なので不明なのだが、この本の段階で、飼い主のジェームズ氏は、治療の途中過程にあるようす。
へ ろ い ん → め た ど ん → さ ぶ て っ く す (変な検索でたどりつくの避けるため平仮名)と順次、投薬ダウンさせていくみたいな感じに本には書いてあり、いまだ最後の段階は抜けてないようす(T^T)
オールクリアってなって、ほんとうに天下晴れての健康体になって、ボブ君と暮らしてほしい。
最新のドイツ版宣伝のが、やや不健康そうで(余計なお世話だ) 老婆心ながら心配しているのであった。